2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

すべてなしにして

こどもの頃がなぜ輝いて思い出させるのかと考えたとき、その理由はおそらく何をするにも0からのスタートだということであろうという考えにたどり着く。 変化は不安なくせして、新しいことにワクワクするのだ。つまりはみんな退屈が嫌いなんだろう。 ならばす…

アーモンド入りチョコレートのワルツ

森絵都さんはいつも一気に読みきってしまいます。 読むのは本当に遅いのに。 どれが好きと聞かれると困るのだけれど、子どもは眠るで出てきたレコードが たまたまこの間買ったものでびっくりしました。 でもどうしたって彼女のアリアが好きなはずなのに、今…

空中庭園

角田さんの文章のイメージがどうやら幸福な遊戯とか、初めの頃のイメージを持っていたようで、 対岸の彼女を呼んだときは、かなりとまどったものでした。 しかし、空中庭園を読んでなんとなく、ちょっと分かったような気がしました。 ちゃんと順を追って読ま…

中村一義 / 太陽太陽アーティスト: 中村一義,曽我部恵一,桑野聖ストリングス,沖山優司,KYON,高野寛,仲井戸“CHABO”麗市,加藤ジョー・ストリングス,名越由貴夫,細海魚,伊藤直樹出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント発売日: 1998/11/18メディア: CD クリック: 16回この商品を含むブログ (98件) を見る

なんか一番ダメみたいに言われていて、それについて別に思うことはないんだけど。 や、でもやっぱりすごいですよ。

世界はやっぱり自分だけじゃない

まわりの人にもやっぱりいろいろあるのだなぁ。 自分がちょっとはずかしくなるけれど、それはそれでいろいろの中のひとつとして。

家事で最も面倒なことのひとつはアイロンがけ。

3連休で1枚もシャツにアイロンをあてなかったことは、明らかに失敗。 でも今日も眠いから寝るのだ。 そしてあんまりシワが目立たないシャツを着て明日も仕事へと向かうのだ。 なんかデザイン的にぐわっとくる雑誌が買いたい。何かないですか?

バイク、日焼け、海、ジュース、金銭感覚

休みの日の過ごし方で感じるのは、1日だけの休みだとまさに休むだけ。 というか、ぼーっとしてたらもう終わってしまった。というような一日を過ごしてしまう。 2日休みの時は、1日はぼーっとして、もう1日はどっかに行ったり、またまたぼーっとして暇だなー…

一年の流れの中で、感情の起伏というものは実はなにげなくあって、 どうやら夏は伏している時期のようです。

Beatles / White Album

ビートルズ、ちゃんと全部聴いてないんですけど、このアルバムはすごいっすね。 今の気分によくあいます。

対岸の彼女 / 角田光代

ずっと読みたかったけど、なんだかミーハーみたいで買いにくかった直木賞受賞作品。 ようやく読み終わりました。 なんだかいつもと違う感じがしました。 自分における問題や悩みなんかを、気づいて、それはそういうふうにしてあるものだとして自分の中に溶け…