2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

文藝文藝 2006年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2006/10/07メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (39件) を見る

文藝賞の中山咲さんのヘンリエッタが、とてもとても面白かった。 なんというか、読み進みながら本当に面白いと実感できた。 公園という方も、面白いとは思うけれど、好みの問題で、ヘンリエッタが面白すぎた。 17歳。 うらやましい。 すいません。間違えたと…

川島誠 / セカンド・ショットセカンド・ショット (角川文庫)作者: 川島誠出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/02メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (47件) を見る

電話がなっているが好き。こわい。 やっぱり僕は、できる奴よりできない奴のほうが好きみたいだ。 悲しい最後を迎えるためのこころづもりなんて持ってない。

川島誠 / 800800 (角川文庫)作者: 川島誠,早川司寿乃出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/06/25メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 25回この商品を含むブログ (81件) を見る

あ、俺、奈央ちゃん派。 広瀬は、真面目なのに、肩の力をうまく抜けるのがすごい。 中沢は、上手に暮らしているように見えて実は不器用というように見えながらやっぱりうまいことできて、強い。 なんだ、二人に嫉妬して、落ち込んでしまった。

エーリヒ・ケストナー / 飛ぶ教室飛ぶ教室 (講談社文庫)作者: エーリッヒケストナー,桜井誠,山口四郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/12/10メディア: 文庫 クリック: 38回この商品を含むブログ (54件) を見る

大人だからといって見てみぬふりをしていることは、間違いなくあったりするから、大変だ。 海外の小説は、登場人物の名前とキャラクターを一致させるまで時間がかかってしまいます。 問題提起が多くて、とても教育的だなと思った。しかもどれも結構考え込ん…

センチメンタル

いまさらうまく回りだした環境に、けれどやはりそれ以上ではないその環境になんとなく切なくなった。 そして僕はまた途方にくれる。

外はどうなっていますか

一日外に出ずにすごしたことを、別に何にも思わないはずだったけど、突然不安になった。 不安って、便利な言葉だな

ニシノユキヒコの恋と冒険 / 川上弘美ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/07/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 35回この商品を含むブログ (206件) を見る

雰囲気はセンセイの鞄のほうが好きだけど、全体としてはとても面白いと思った。 俺、もてないんだよなー。なんて。

バッテリー全部 / あさのあつこ

関係ないだろ 関係ないけど、関係ないって言えないだろ 器として果たして十分なのか不安になることは、どうしてもある 軽快なんだけど、実際にそんな体験をしている人にとってはひどく生々しく痛い 噂に違わずおもしろかったです。 3だけ、ちっさい画像がな…