すべてなしにして

こどもの頃がなぜ輝いて思い出させるのかと考えたとき、その理由はおそらく何をするにも0からのスタートだということであろうという考えにたどり着く。
変化は不安なくせして、新しいことにワクワクするのだ。つまりはみんな退屈が嫌いなんだろう。
ならばすべてをなしにして新しくスタートをきってみようかとかんがえるのだけど、そうするにはあまりにも失うものが多すぎる。
そんなことで、あぁ自分も大人になったのだなぁ、なんてことに気づく。