知らない街

気づいたら知らない街に入り込んでしまっていた。
方向音痴の僕はもちろんのことながら、完全に迷い込んでしまっている。
いつも自信なんてないくせに、たまに勘違いして大手を振って、歩いてる。
まさに裸の王様。
しかし、自分には素直に生きていくことしかできないので、そんな自分も
ある部分で許容しながら、気づいたら恥ずかしながら修正しつつ、
そんな素直さをまげずにいくしかないのだ。
つまり自分はただ不器用なのだ。
そして、はっきり言って、目的地は不明なのだ。