人が思うよりは強くないけれど、君が思うよりも強く生きているつもり

仕事だとかそういうことは、はっきりいってうまくいってないけれど、
中学生くらいの時から考えれば、かなり思うようにいっているというか、
ちゃんと自分の生活をしているように思うのです。
中学最初の遠足でシモフリジーンズに真っ白の胸にプーマのマークのはいったよれよれのTシャツを着ていった僕は、今では人並みにおしゃれをするようになった。
中学の初めごろ、ひたすらブンブンベストテンをチェックしていて、歌謡曲に少し詳しくなって得意になっていた自分は、大学時代大好きだった(もちろん今でも大好きだけど)バンドの人と知り合いになったり、好きな音を出すバンドのスタッフをしていたりしている。
そして、なんとなく抽象的な意味で、ひとなみな幸せも手の内にあるように思う。
 
しかしそんないろいろは、今の僕を支えているかというと、そう言い切れるわけでもない。
楽しいことは楽しいことで、つらいことはつらいことである種別次元であるのかもしれない。
だけどだけど、楽しければそれでいいじゃないかというのは、真理である。