現実から離れたときの快楽のために現実はある

なんかそれっぽいことを言ってみた。
結局現実にあることはつらいことが大半で、想像だとか、長くは続かないことだとかが、ものすごく魅力的で楽しかったりするんだけど、そんな現実から離れたことのために(そのギャップがあればあるほど良いと信じて疑わないように)、ぼくらはなかばあきらめたように毎日を過ごしている。
このまま生活してたどり着くべき自分の姿が思い描けない。
非現実のためにただひたすら我慢を続けることは嫌なくらいに想像できたりするのに。